パソコン未経験でも大丈夫?小学生のプログラミング、最初の一歩

未経験の小学生でも、マウス操作や文字入力に慣れながら、プログラミングを始められます。最初から速く入力したり、難しいコードを書いたりする必要はありません。大切なのは、お子さまの興味や理解度に合う内容から取り組むことです。
「ゲームは好きだけれど、パソコンはほとんど触ったことがない」「ローマ字がまだ苦手」。そんな保護者の方へ、最初に触れる操作や学び方、家庭でのサポートを紹介します。
まずは、パソコンの基本操作に触れるところから
スマートフォンやタブレットに慣れていても、マウスやキーボードは初めてというお子さまもいるでしょう。操作の仕方が違うため、最初に戸惑うのは自然なことです。一つずつ試しながら、使い方を知っていきましょう。
マウスを動かす・クリックする・ドラッグする
画面上の矢印を動かす、使いたいものをクリックして選ぶ、押したまま動かす「ドラッグ」を試す。こうした基本操作は、絵を描いたり、ブロックを動かしたりする活動と組み合わせて練習できます。
最初は目的の場所にうまく置けなくても大丈夫です。「選べた」「動かせた」という小さな経験を重ね、操作に慣れていくことを大切にしましょう。
文字入力は、学習の中で少しずつ
キーボードの位置やローマ字を、最初から全部覚えておく必要はありません。自分の名前や作品のタイトルなど、入力したい言葉をきっかけに練習する方法もあります。
入力の速さだけで、プログラミングへの向き不向きは決まりません。操作に慣れる時間と、仕組みを考える時間の両方を、お子さまの様子に合わせて確保することが大切です。
Scratchなら、ブロックを組み合わせて作品づくり
初心者の学習の入口になるツールの一つが、Scratch(スクラッチ)です。画面上のブロックをドラッグして組み合わせ、ゲームやアニメーションなどを作れます。長いプログラムを文字で入力する前に、命令の順番や動きの変化を試せるのが特徴です。
例えば、キャラクターを動かすブロックを置き、数値を変えてもう一度動かしてみます。「もっと遠くへ動かしたい」「反対に進ませたい」という思いから、何を変えればよいかを考えるきっかけになります。
作品づくりでは、思い通りに動かなかった部分を確かめることも学びの一部です。完成までを急がず、試したことと結果を結びつけていきましょう。
参考:Scratch公式サイト(ブロックを組み合わせる学習について)
家庭では、短い操作練習と声かけを
ご家庭でパソコンに触れる機会があれば、絵を描く、文字を数文字入力するなど、無理のない短い活動から始めてみてください。練習量を増やすことよりも、お子さまが取り組みやすい内容を選ぶことが大切です。
作品を見せてくれたときには、「どこを工夫したの?」「次はどうしてみたい?」と聞いてみるのもおすすめです。正しく完成したかだけでなく、考えたことや試したことに目を向けてみましょう。
うまくいかないときも、すぐに代わりに操作せず、どの部分で困っているかを一緒に確かめると、自分で試す時間を作れます。疲れている様子なら、いったん休むことも大切です。
よくある疑問
ローマ字が苦手でも取り組めますか?
Scratchのようにブロックを組み合わせる学習では、文字入力の負担を抑えて作品づくりに触れられます。入力が必要な場面では確認しながら進め、操作練習も少しずつ取り入れていくとよいでしょう。
小学校低学年からでも始められますか?
学年に加えて、画面の説明の理解や操作への慣れ、本人の興味を見ながら内容を選ぶことが大切です。TiNOでは低学年のお子さまも受講でき、一人ひとりのペースに合わせて学習を進めています。
まとめ・TiNOの取り組み
パソコン未経験の小学生がプログラミングを始めるときは、基本操作と作品づくりを少しずつ結びつけていくことが大切です。ほかの子と速さを比べるよりも、その子ができるようになったことに目を向けていきましょう。
松山市来住町のプログラミング教室TiNO(ティノ)では、お子さまの興味や理解度に合わせた個別の学習を大切にしています。Scratchをはじめとした作品づくりを通して、考えることや試すことを積み重ねていきます。
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