日商プログラミング検定は松山大学の入試に活用できる?対象レベルと条件を解説

ノートにペンで書き込む手元とノートパソコンに、「日商プログラミング検定」「松山大学の入試に活用できる?」の文字とTiNOのロゴを重ねた画像。

日商プログラミング検定は、松山大学の一部の入試方式で、出願資格に関わる資格として活用できます。

対象として例示されているのは、STANDARDまたはEXPERTです。

ただし、学部によって条件が異なり、資格取得だけで合否が決まるわけではありません。

「プログラミングを学んだ経験は、将来どのようにつながるの?」。

そんな保護者の方へ、松山市来住町のプログラミング教室TiNO(ティノ)が、公式要項に基づく活用例と、学習の進め方を紹介します。

※2026年11月3日確認。松山大学「2027年度入学試験要項」に基づく制度紹介です。該当するⅡ期日程の出願期間は2026年10月27日で終了しています。今後の受験では、受験する年度の最新要項をご確認ください。

松山大学で活用できる学部と入試方式

今回、松山大学で活用できることが確認できたのは、情報学部と経営学部の総合型選抜【Ⅱ期日程】「資格取得者」です。

情報学部と経営学部では、資格の扱いや必要な条件が異なります。

出典:松山大学 入学試験要項

学部・学科対象として例示されているレベル主な確認ポイント
情報学部情報学科STANDARD・EXPERT資格のほか、高校卒業等の出願要件を確認
経営学部経営学科STANDARD・EXPERT異なる3領域以上の資格と、取得時期等の条件を確認

情報学部:対象資格の一つとして例示

情報学部情報学科の「資格取得者」では、日商プログラミング検定のSTANDARDまたはEXPERTが対象資格の一つに挙げられています。

高校卒業・卒業見込み等の要件も満たす必要があります。

選考は出願書類、小論文、面接で行われます。

経営学部:異なる3領域以上の資格が必要

経営学部経営学科では、日商プログラミング検定のSTANDARDまたはEXPERTが「情報処理」領域の資格として例示されています。

資格取得者の区分では、A〜Gの異なる3領域以上の資格が必要です。

日商プログラミング検定はどんな試験?

日本商工会議所が実施する、プログラミングに関する知識・スキルを確かめる検定です。ENTRY・BASIC・STANDARD・EXPERTの4段階があり、学習内容や習熟度に応じて目標を考えられます。

  • ENTRY: Scratchを使う、初学者向けのレベル。
  • BASIC: 特定の言語によらず、基本知識や簡単なアルゴリズムを問うレベル。
  • STANDARD: 言語別に知識とプログラミング実技を問うレベル。
  • EXPERT: 仕様書を読み、プログラムを作成する力などを問うレベル。

STANDARDとEXPERTは、Python・C言語・Java・VBAの言語別の試験です。例えばSTANDARDのPythonでは、変数、条件分岐、繰り返し、リストなどが学習範囲に含まれます。用語を覚えるだけでなく、実際にプログラムを作る練習が大切です。

参考:日本商工会議所 日商プログラミング検定

小・中学生のうちは、興味と理解度に合う目標から

大学入試での活用例は、学びの先を知るきっかけになります。ただし、将来の受験に向けて、今すぐ難しいレベルを取得する必要があるという意味ではありません。

まずはゲームや作品づくりを楽しみながら、命令の順番、条件分岐、繰り返しなどを理解すること。その後、Pythonなどの文字で書くプログラミングに取り組み、理解した内容を自分で使えるか確かめていく進め方が考えられます。

検定は「何級まで取ったか」を競うためだけのものではありません。今の理解を振り返ったり、次に学ぶ内容を決めたりする目標としても活用できます。学年だけで決めず、お子さまの興味や学習状況に合わせて考えましょう。

よくある疑問

ENTRYやBASICでも同じように活用できますか?

今回確認した松山大学の該当区分で例示されているのは、STANDARDまたはEXPERTです。ENTRYやBASICの合格を、同じ出願条件として扱うことはできません。学習目標としての価値と、入試で指定される条件を分けて確認しましょう。

「プログラミング能力検定」とは同じですか?

別の検定です。似た名前の検定や、同じ検定の異なるレベルを混同しないよう、出願時は正式名称・レベル・証明書類を確認してください。

まとめ・TiNOの取り組み

日商プログラミング検定は、学習成果を確かめる目標の一つであり、松山大学の一部の入試では出願資格に関わる資格として例示されています。大切なのは、対象レベルだけでなく、学部・方式・取得時期なども合わせて確認することです。

松山市のTiNOでは、ScratchやPythonの学習、作品制作、検定対策に対応しており、興味や理解度に合わせて学習を進められます。

関連:TiNOの日商検定・試験会場について

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